みなさん、こんにちは。広報担当です。
今回は、1月から新メンバーとなった佐塚さんをご紹介します。インタビュー時点では、入社一週間(!)の佐塚さんですが、前職もWeb広告会社だったそうです。さらに、これまでの経歴をお聞きすると、Web広告以外にもさまざまな職場や働き方を経験していたのだとか。そんな佐塚さんが、メンバーズメディカルマーケティングに入社して感じたこと、これまでの働き方のとの違いなども含め、インタビューしてみました!
■外資系スポーツ用品メーカーから転職支援サービス企業を経て、Webマーケティングの世界へ
― 早速ですが、入社の経緯を教えてください。
メンバーズの「中途社員紹介制度」を経て入社しました。前職より大きなフィールドで活躍したいという想いがあったタイミングで、メンバーズメディカルマーケティングの採用の話を紹介してもらい、自身の成長と合わせて次のチャレンジをしたいということで応募し、入社が決まりました。
― 前職はWeb広告会社だったそうですが、それ以前はどのようなお仕事をされていましたか?
こちらに転職する前は、Webサイトのディレクションや提案、コンサルタントとして仕事をしていましたが、最初の職場でやっていたことは今とは全く違います。
― 何だったか気になります!
新卒で入った職場は、自分がサッカー好きだったこともあり、外資系のスポーツ用品のメーカーで接客販売しながら店舗で働いていました。外資の企業ということで、年齢問わず、昇格試験を受ければどんどん昇進することができる環境だったので、最終的にはマネージャーとして店舗のマネジメントやアルバイトの教育をしていました。
― その後の職歴は?
多くの人に携わった経験から、人を資産にするということに興味が湧いて、転職支援サービスの人材会社に転職しました。中途や新卒の転職支援のほかにも、イベントスタッフの貸し出しというのもやっていました。人材コーディネーターとしての仕事をしていく中で、広告代理店の方とイベント関連の仕事をしている内に、イベントの企画や運営に興味が湧いてきたんです。それをきっかけに、Web広告の会社に入って…というのが、前職までの経歴です。
― Webという括りでは同じですが、メンバーズメディカルマーケティングは、医療業界のお仕事です。興味を持ったきっかけは何でしょうか?
いくつか理由はありますが、一昨年に父が病気で他界したことも理由の一つです。その時に、自分も家族も治療法や薬について調べたのですが、知識が希薄だということを痛切に感じ、もっと知識を身に付けておきたかったと思いました。また、医療というものは生活の中で必要不可欠なものですので、その業界で何かチャレンジしてみたいということもありました。
■ワークスタイルにカルチャーショック?!これまでと異なる新たな働き方へ再出発!
― 入社してちょうど一週間ですが、オフィス環境や雰囲気はどうでしょう?
環境は素晴らしいですね。オフィスもオシャレですし、ラウンジに行くと若い方も多いですし。お仕事に関してはしっかりサポートしていただける環境ですが、その反面、自発的に行動するということも必要な業務ですので、二つの軸がハッキリしているなと感じています。
― これまでの働き方と違う点や、ギャップが大きいと感じることはありますか?
あります。その点を強く感じるのは、時間と成果をイコールにしなくてはならないところです。プロジェクトに使える時間も割り振られていますので。今までは、成果さえあげていれば長時間の労働も可能な環境にいました。なので、その部分の考え方を良い意味で変えていかなくてはならないかなと。
― 労働時間はどうでしょう?
ものすごく良くなっています(笑)!今までの職場でも、決められた時間内で仕事をした方が良いということは、“頭では”分かっていたつもりなんですけど、前職は営業だったこともあって結局長時間労働してしまうこともありました。これからは定時で帰ることも当たり前と思えるようになろうと思います。
― 仕事とプライベートはハッキリ分ける社風だと思っていますが、その雰囲気は佐塚さんにも伝わっているようですね!
そうですね。でも、ある意味では、今までの上長の誰よりも長野さん(取締役)は厳しいと思っています(笑)。なぜかというと、メンバーズメディカルマーケティングは自分の能力・成果を最も問われるワークスタイルだからです。与えられた時間で最高の成果を求めていく。だからこそ、今後の自身のスキルアップやキャリアにはプラスになっていく部分なのかなと。とは言っても、すべてが厳しいということではなく、普段はとても気さくな方です。チームもそんな雰囲気で、仕事中はみなさん集中していますが、雑談をして笑いが起きることも多々あります。
■医療業界を初体験!働き始めて感じた難しさや、自分を支えている漫画の名セリフとは?
― メンバーズメディカルマーケティングは始まったばかりの会社ですが、どんなチャレンジをしたいですか?
自分自身の体験の影響もありますが、患者さんやそのご家族のリテラシーを上げられるような支援がしたいです。Webサイト構築などに携わりながら、知識がないことによって苦しんでいるような患者さんをなくせるような、そんなチャレンジをしていきたいですね。
― 早速、案件にもアサインされたとのことですが、担当案件の内容はどのようなものでしょう?
希少疾患のサイトの構築プロジェクトと、皮膚疾患サイトのアシスタントディレクターとして携わり始めています。
― 初めての業界なので、今は勉強なども何かと大変ですよね。
何か一つ調べると、次々に調べなくてはならないことが出てきます。大変ですけれど、興味深く調べることができますね。しかも、調べたことは無駄になりませんし、もちろん、使わないことに越したことはないですけれど、自分や家族、身の周りにいる人の病気の症状の発見や予防に役立てることもできます。
― 専門用語なども難しいのでは?
それは結構感じますね(笑)。薬や疾患など、単語の意味から覚えていかなくてはならないのですが、漢字よりカタカナの単語が覚えにくいと感じます。慣れるまでは苦戦する部分かもしれないですね。
― 勉強する環境はいかがでしょう?
環境は整っていると思いました。データベースにも過去の案件の資料もありますし、参考書を購入する費用も補助が出るということなので大変ありがたいですね。インプットできる材料も豊富にあり、また、勉強会などアウトプットの環境もあるということなので業界未経験でも入り込みやすいなと思いました。
また、数日前にお客さんとの勉強会に出席した時も、チームメンバーに「こんな勉強をしておいた方が良いよ」、「難しかったよね」など言葉を掛けてもらえたのですが、その一言の心配りが嬉しかったです。
― これまでのお仕事の経験の中で活かせるスキルもあると思いますが、仕事に関して得意なことは何ですか?
これまでも、お客さまへのヒアリングやご提案をしていた時間は非常に長いので、それに紐づくようなお仕事は得意です。エンドユーザーの立場に立った提案を考えることや、問題を発見するようなことも得意分野ですね。
― 仕事をする上で意識しているモットーや好きな言葉はありますか?
ひとつ、好きな言葉があります。漫画に出てくるセリフで「成功した者は皆すべからく努力しておる」という言葉があるんですが、これは努力したからって成功するとは限らないけど、成功している人はみんな努力している…という意味です。普段からこの言葉を意識しつつ、仕事をしたいと思っています。
■プライベートの充実は、良い仕事の源!プライベートタイムは、サッカーとお子さんに関する用事がいっぱい!
― 佐塚さんのプライベートはどんな感じでしょう?趣味など教えてください!
休日は殆どサッカー関連のことをしています!サッカーやフットサルをしたり、そのチームのメンバーと遊んだり、サッカー観戦、サッカー動画鑑賞…。
― サッカー三昧ですね!
あとは、最近子どもが生まれたので、奥さんと一緒に面倒を見たり…という感じでしょうか。休日というと、そんな感じですね。
― 男性社員はパパ社員が多いので、佐塚さんのご家庭の環境にあったワークスタイルだと思います。
その点は家族にも安心してもらえているようです。たまに残業があっても、基本的には定時で帰れるのは良いですよね。それに、仕事が終わった後や休日の時間の使い方も普段の仕事と繋がっている部分があると思っています。プライベートが充実しないと、いい仕事をすることもできないですからね。
― 入社したての佐塚さんですが、メンバーズメディカルマーケティングに入社を検討している方へメッセージを!
まだ入社一週間ですが、自分も感じたように、働く環境としてはとても良い環境が揃っています。ですので、20代半ばぐらいの若い方でも気負わずに時間と成果を結び付けて働くワークスタイルを早く身に付けた方が良いのでは?と感じました。
社名に“メディカル”と付いていると、それだけでハードルが高い印象になるかも知れませんが、勉強の環境は整っているので、知識はきちんと身に付けられます。また、医療の抱える問題を解決に導けるという点についても、メンバーズメディカルマーケティングは今後リーディングカンパニーへ成長していくと思います。ぜひ、一緒に楽しみながら頑張りましょう!