【社員インタビュー】この時代だからこそ医療業界に貢献したい!苦手だったコミュニケーションを得意に変え、挑戦し続けるディレクター

インタビュー

2021.02.24

みなさん、こんにちは。広報担当です。

今回は、社員インタビューとして、12月からメンバーズメディカルマーケティングカンパニー(以下MM)へ異動となった、大畑千穂さんをご紹介します。

これまでのお仕事のエピソードやMMに移動して感じたこと、プライベートの趣味まで幅広くお伝えしていきます。MMの雰囲気やワークスタイルまで伝わる内容になっていますので、ぜひ、ご覧ください。

では、まずは大畑さんの経歴から…。

2012年12月にメンバーズへ入社。主にクレジットカード会社系のサイト運用ディレクターを担当。品質向上や生産性向上のための施策をチーム一丸となって実施。サイト改善提案にも従事していました。2020年12月にメンバーズメディカルマーケティングカンパニーに参画。Web講演会の運用支援ディレクターとして、クライアントがトラブルなくWeb講演会を実施するためのサポートを担当。プロデューサーや運用担当メンバーと一緒に、いかにスムーズにWeb講演会を運営できるかを日々考え、実践しています。

コロナ禍の医療業界に貢献したい!これまでのWEB制作経験を活かし、医療業界のディレクターへ

―― 大畑さんはMMに異動するまではメンバーズEMCカンパニーに在籍されていましたが、いままでのキャリアから入社までの経緯、入社以降のお仕事内容を簡単に教えていただけますか?

大畑さん
「実は、前職の会社が解散してしまいまして。その後、転職するためにエージェント経由で紹介されたのがメンバーズで、それが入社のきっかけですね。プロデューサーの募集だったので自分にはハードルが高いかなとは思ったのですが、面接を受けたら無事にディレクターとして採用となりまして。入社後は、サイト運用一筋で丸8年ですね。主にクレジットカード系のユニットを転々としてきました」

―― 入社する前は大変そうでしたが、入社後はディレクターとして長い期間、経験を積まれてきたんですね。

大畑さん
「はい。その後は去年の11月に異動のチャンスがあって。スキルの棚卸などをしながら勉強をしていたところ、『MMから募集の話が来ているけど、どうですか?』と言われたんです。それで長野さん(カンパニー社長)と面談をさせていただきました。ただ、その時は希望していた職種とはちょっと違っていて。本当はエンジニアやデザイナー、コーダーとサイトの構築をしていくような、テクニカルディレクターを希望していました」

―― そうだったんですか。

大畑さん
「なので、WEB講演会の運用支援ディレクターという内容と聞いて、最初は少し悩みました。でも、イチから作るというプロセスはテクニカルディレクターとも似ているので、この経験も役に立つと考えて12月から異動しました」

―― MMは医療業界のお仕事ですが、今まで医療業界に関心はありましたか?

大畑さん
「コロナ禍という時代にならなければ、正直関心は低かったと思います。けれど、実際にこんな日常になり、医療従事者の方が新しいウイルス治療の最前線で戦っているという現実を知って、考え方が変わりました。医療が逼迫している中で、僅かでも力になれることがあるのかなと」

―― 自分が医師や看護師になることではなくても、何か協力できそうだなと感じたんですね。

大畑さん
「はい。実際にWEBは色んな業界に影響をもたらすことができますし。しかも、医療業界はまだアナログな仕組みもたくさんあります。そこを私たちのデジタルスキルを駆使して、みんなが幸せになれるような仕組みを作りたいと感じました」

―― MMはまだスタートして2年程の若い部署です。どんなチャレンジをしてみたいですか?

大畑さん
「今まではサイト運用一筋! だったので(笑)。それ以外のことをしたいなと。WEB講演会の運用支援は、私にとっては初めてで、手探り状態です。そういう意味では今がすでにチャレンジングな状態ですね。でも、このプロジェクトでノウハウを作り上げて、WEB講演会運用支援の礎(いしずえ)にしたいと思っています。そして、将来的には製薬会社、医療従事者、患者、この三者を繋ぐような何かをしてみたいですね」

ディレクター歴は12年!克服したコンプレックスが自分を支える自信に変わる

―― これまでのお仕事の経験の中で、「これが得意です!」というものはありますか?

大畑さん
「ディレクションに関しては、前職から延べ12年ほど、試行錯誤しつつも一通りやってきているので得意です! 」

―― ディレクター職は、クライアントと技術者の間に入って調整するお仕事なので、かなり大変だと思います。それが得意だと言い切れるのは素晴らしいですね。

大畑さん
「実は私、すごく人見知りだったんです。でも、それじゃダメだなって高校生ぐらいで気付いて。そこで、学校では禁止されていたアルバイトを経験しました。もちろん親にも反対されましたが、あえて接客のバイトをやりながら少しずつコミュニケーション力を磨きつつ、人見知りも克服していきました」

―― それはすごい! 苦手なことが得意なことになったんですね。

大畑さん
「色々プレッシャーもあるんですけどね(笑)。そう言えば、メンバーズに来てからはディレクション一辺倒ですが、元々は紙媒体のデザイナーだったんです。それが徐々にWEBにシフトし、WEBデザインから始まって、現在はディレクターになっている、という流れですね」

―― そして今、WEB講演会の運用支援を担当されている、と。

大畑さん
「そうですね。もう少し現状を詳しくお話しすると、製薬会社さんのWEB講演会の運用支援をやっています。キックオフしたばかりの案件を2件、手掛けています。 プロジェクトメンバーの方に助けていただきながらディレクションを担当しているところです。それぞれの企業で別々の課題をもっていらっしゃるので、そのお手伝いを私たちがしています」

ON/OFFハッキリ、メリハリをつけて業務に取り組むのがMM全員のワークスタイル!

―― 入社後のMMの雰囲気やオフィス環境はいかがでしょう?

大畑さん
「みなさん話しやすく、とても雰囲気が良いです! その反面、仕事はきっちりやる。メリハリが効いていますね」

―― ただ、今だとテレワーク中なので、他のメンバーとはあまり話す機会がないのでは。

大畑さん
「緊急事態宣言が発出される前には週一で出社して、その時に社員のみなさんと1on1でコミュニケーションは取らせてもらっていたんですけどね。そう言えば、今週からメンバーの間で『雑談タイムを作ろう』という話になっています(笑)。とはいえ、日々の朝会・夕会もあるので、コミュニケーションは取れていると思います」

―― MMの働き方で、良い点はどこでしょう?

大畑さん
「MMに来てまず驚いたのは、月次報告会やLT会(勉強会)の時ですね。みんな忙しい筈なのに、資料が揃っているんです。蔑ろにしがちな社内の事をきちんとしているところが良いなって思いました。あとは、先輩社員が若手社員を気にかけて面倒を見ている所ですね。私も見習わなくちゃ!と」

―― これまでの経歴なども含め、仕事中に意識している言葉はありますか?

大畑さん
「楽しく、時には厳しく、です。変にその場の空気を読んでしまう所があるので、まずは楽しく。そして、場合によっては相手に厳しいことも言わなくてはならないので、時には厳しく。という感じです」

―― 厳しくするのは怒るのとも違いますし、結構大変だと思うのですが。

大畑さん
「相手によって言い方も変えなければいけなかったりしますからね。相手の性格やタイプに合わせて、気を付けて言うようにしていますね」

車・犬・ゲームと趣味は幅広く楽しみつつ、新たな業界にチャレンジする充実の毎日!

―― 休日のリフレッシュは何をしていますか?趣味などあれば教えてください!

大畑さん
「趣味と言えば…、社内のメンバーはみんな知っていますが、車好きなんです。赤いスポーツカーに乗っていて、ドッグラン仲間を車で迎えに行ったら『大畑さん、こんな車に乗っているんですか!』なんて言われました (笑)」

―― ワンちゃんが居て、カッコイイ車があって、リフレッシュは完璧にできますね。

大畑さん
「あとは、夫婦でゲームが好きです。ゲーム機って普通は家庭に一台だと思うんですが、夫と私、それぞれでゲーム機を持っています(笑)。なので、巣ごもり生活でも大丈夫です」

―― 最後に、MMに入社・異動を検討している方へメッセージをお願いします。

大畑さん
「MMには個性的だけど話しやすい、そして、やる時はやる。そんなメンバーが揃っている組織です。ちょっとでも興味がある方は、ぜひ、来ていただきたいです!」

―― ありがとうございました!