製薬会社のDXを推進するMMの「内製化」支援! デジタル競争力を押し上げるプロフェッショナルチームをクライアントへ提供

デジタルマーケティング

公開日:2022.02.08

みなさん、こんにちは。広報担当です。今回は、製薬企業の内製化支援サービスについてご紹介します。直近では、当ブログでもDXを推進させる方法としてメンバーズの「内製化」支援をご紹介してきました。

しかしながら、製薬企業における「内製化」が具体的にイメージできなかった方もいらっしゃるかもしれません。私たちメンバーズメディカルマーケティングカンパニー(以下、MM)は、医療業界に特化したデジタルマーケティング企業です。「内製化」支援を取り入れることによってMMがどのような役割や業務を担い、DXを推進していくかをご紹介していきます。

国際IT競争力が低い日本! その一方でDXを推進した企業には大きなメリットがある!

現在も続くコロナ禍の中でDX推進が叫ばれ、約2年が経過しました。あれから現状は変わっているかといえば、医療業界、その他の業界を含め、自身の組織ではデジタル化がさほど進んでいるという実感はあまりないのかもしれません。資金力や人材が豊富な大企業のDX事例などをニュースなどで知ることはあるかもしれませんが、手が回らないという企業・組織は実のところかなり多いと思われます。

そもそも、日本全体のIT競争力が低いという事実は、データにも出ています。IMD(国際経営開発研究所) World Digital Competitiveness Ranking 2020 による分析で、63の国で「デジタル競争力ランキングにおける我が国の順位の推移」では、日本は27位という結果が出ていました(2021年は28位)。その詳細の中でも気になる点は、「技術」や「将来への備え」といった点で順位を落とし続けているということです。リアルマーケティングが主力だった製薬業界では、その傾向も著しいのではないでしょうか。

■「デジタル競争力ランキングにおける我が国の順位の推移」

日本のデジタル競争力ランキング推移

■DXの推進状況が二極化されている中で、注目される「内製化」とは?

これまで日本の企業では、IT開発を外注頼りにしてきました。しかし、デジタルテクノロジーが企業の成長のカギを握る時代になり、外部委託(請負型)するだけでは立ち行かなくなってきたという事実があります。

そして今、なぜ大企業ではIT人材を外注ではなく、内製化をし始めているのでしょうか。

その背景にあるものは、『IT人材白書』からも読み解けます。米国ではIT人材の65%がIT企業以外(事業者側)に在籍し、IT企業(IT企業やITベンダー)に在籍する比率は35%と少数であるのに対し、日本では72%のIT人材がIT企業に在籍し、IT企業以外に在籍するIT人材の割合はわずか28%というデータが出ているのです。

つまり、今のデジタル化競争に負けない企業になりたくても、請負型ではスピード感のある対応ができないということ。また、外部に委託することでノウハウが引き継がれない等の問題もあり、請負型のIT開発プロジェクトは限界になりつつあります。そこで、外部委託(外注)で対応するよりも、内製化で対応する必要が出て来たというのが現状なのです。

「内製化」と「請負」の違い、それぞれのメリット&デメリットを理解しよう!

ここからは、内製と外注(請負)の違いについて触れていきます。
そもそも、内製と外注(請負)では、具体的に何が違うのかを確認しましょう。

■外注(請負) … 企画、設計等、大部分を全て外部委託して構築運用する。
・[メリット]丸投げできるので、リスクを外部パートナーに負わせられる。
・[デメリット]作業過程がブラックボックス化することが多く、ノウハウの蓄積が難しい。

■内製… デジタル周りに関する案件を自社内で継続的に構築や運用をしていく。
[メリット]自社内でプロジェクトが回るので、決断が早く、変化にも対応しやすい。メンバーの事業理解やノウハウを蓄積することもできる。
・[デメリット] 固定費がかかり、そのボリュームの変化が大きい場合はコストも増加する。

上記の「内製」のメリットを見て、直ぐにでも内製化に取り組みたい! となるかもしれませんが、実は、内製化を実施するにも課題があります。課題となりやすい主な点を、3つ挙げていきます。

 ▶人材採用:「即戦力」なIT人材は引き合いが多くなるため、価格が高騰して採用しにくい。

 ▶人材育成:人の育成や最新技術のキャッチアップ等を継続的に行える組織作りが難しい。

 ▶運用コスト:人材の採用・育成が必要な場合、定常費用となる。(請負の場合は、一括費用を外注ベンダーに支払っていた)

だからこそ、MMの「内製化支援」を活用していただきたいと考えております。MMの「内製化支援」は、従来の発注者・受託者という関係ではなく、MMのメンバーがクライアント企業内で知識・経験を持ったひとつのチームを構築する、という考え方です。共創関係を築きながら、製薬企業の中で「あたかも社員」としてMMのメンバーがDXへ取り組むので、進まなかったDXの推進がスムーズにできるようになります。

製薬業界の内製化に必要な「チーム」をMMから提供します!

MMは、製薬業界に特化したデジタルマーケティング企業です。メンバーズグループのノウハウ・アセットを利用しながら、製薬会社のみなさまが進めたいDXに合わせた内製化でご支援することが可能です。

まずは、どのようなDXをクライアントのみなさまが希望しているかをヒアリングし、そこへ必要なスキルを持ったデジタルクリエイターをプロジェクト実行・開発フェーズ等に割り当てて、専任チームをアサインします。

<製薬会社のDXのパターンは3種類>

▶医療従事者向け
コミュニケーションにデジタルを活用し、タイムリーに情報提供を行うなど、医療従事者の要望・ニーズに応えられる体制・システムを組む。WebinarやHCP向けサイトが一例。

▶患者向け (潜在患者含む)
疾患啓発やアドヒアランスを医療従事者・医療機関に代わりに実施する。従来のクリニックに置いていた紙資材が、疾患啓発サイトやPHRなどのアプリに置き換えられるイメージ。

▶製薬企業自身
MRやMSLの活動をデジタルによって支援。リアルと組み合わせるハイブリッド型を推進し、効率的なディテーリングにつなげる。

<内製化に必要な職種とその業務例>
製薬業界のDXと一括りにしてしまうと、必要な人材や仕事内容のイメージが付きにくくなってしまいますが、上記の3つのDXに対し、MM側では、プロデューサーやディレクター、デザイナーなどが以下のような業務を遂行していくイメージです。

MMの内製化支援でDXを実現!「あたかも社員」がクライアントの目標達成を強力にサポートします

なかなか進まないDX推進に悩んでいるというデジタル担当者の方や、「内製化」に興味はあるけど、仕組みが良く理解できなかった、という方にも具体的なイメージが湧いたのではないでしょうか。

MMは、「あたかも社員」としての内製化支援をすることが可能です。外部パートナーへの丸投げは不安、と考えている製薬企業のデジタル担当者さま、内製化したいけれど人材が揃わない・時間もない…という課題があるならば、ぜひ活用していただきたいと考えています。

また、メンバーズにはDXのプロフェッショナル「DX PRODUCER」も在籍しています。DXを通してクライアント企業のみなさまと共にビジネスモデルの変革を実現することができます。

興味がある方は、以下のリンクからお気軽にお問い合わせください。

※メンバーズ:DX PRODUCER へのお問い合わせはこちら。ttps://www.members.co.jp/services/dx/index.html