【WEBプロフェッショナルシリーズ:3】大切なのは「人間力」! どんな現場でも必要とされるのは人としての誠実さ

インタビュー

2022.03.01

みなさん、こんにちは。広報担当です。メンバーズメディカルマーケティングカンパニー(以下、MM)で働く一人ひとりのメンバーにスポットを当て、プロフェッショナルとしての仕事へのこだわりなどをインタビューするシリーズです。第3回目にご紹介するのは、4月よりMMへ異動してきた岡田敦さん。WEB制作に長く関わってきたからこそ感じている仕事へのこだわりや想いなどにも触れつつ、岡田さんの人物像を感じ取ってもらえればと思います。MMで働いてみたい、在籍メンバーを知りたいという方も、是非ともご覧ください。

※インタビューの内容は、取材当時 (2021年12月) 在籍メンバーのものです。

「デジタル業界でやって行こう!」  自信を付けた大規模プロジェクトでの成功体験

―― まず始めに、自己紹介をお願いします。

岡田さん「2001年に楽天の営業職から経歴をスタートして、その後は有線放送の音楽ダウンロードサービスでマーケティング業務を経験しています。その後にフリーランスとしてWEB制作の請負で制作ディレクター、要件定義、設計などに従事していました。それ以降は、制作系の会社で会社員を経験、2017年からメンバーズに入社し、プロジェクトマネージャーや運用のリーダーをやっています。MMは、今年の4月からの参画です」

―― 現在の担当案件を教えてください。

岡田さん「外資系の製薬会社さんの日本法人を立ち上げにともなうDX支援です。役割としては、プロデューサーです」

―― MMだけでなく、メンバーズの一員としてお仕事をされている期間はかなり長いとのことですが、コロナ禍以降、WEB業界でデジタル化が「加速している・いない」と感じる部分はどのようなところでしょう?

岡田さん「加速している・いない、というより、例えば、昔からあったオンライン会議というツールがようやく脚光を浴びて、ちゃんと活用されるようになった…くらいのような気がしています。今では、社内でしか使ってこなかったオンライン会議ツールを、クライアントとの打ち合わせでも使うようになったりしていますよね」

―― これまで手掛けた案件で、特に印象に残っているプロジェクトはどのようなものでしょうか。当時の役割や工夫して取り組んだ点などあれば教えてください。

岡田さん「過去に公営競技の案件を手掛けたことがあったんですが、そちらのオフィシャルサイトのフルリニューアルの案件でPM(プロジェクトマネージャー)を担当したことがあって。制作期間は2年。そこで僕は20名くらいのチームを見ていて。その他の組み込みのシステム周りは他社さんが入って、クライアントさんも入って…という、結構なビッグプロジェクトだったんですが、奇跡的にスケジュール遅延も無く、利益もきちんと出して終わりました。今思うと、このプロジェクトの経験があって、『デジタル業界ならやって行ける』と自信がついたような案件でしたね」

―― それは素晴らしい成功体験でしたね! スケジュール遅延などが良くある中、非常に上手く行ったプロジェクト…ということですよね?

岡田さん「そうですね。その代わりに、失敗したプロジェクトはその倍ありますけれど(笑)。周りに付いてくれた人が優秀だったので、それも成功の要因だと思っています」

―― プロジェクトマネージャー、プロデューサー、ディレクター、WEB制作周りの職種をさまざまな立場で経験していらっしゃいますが、特にどの役割がご自身に向いていると感じますか?

岡田さん「結構、WEB制作の案件って役割の線引きが曖昧なんですよね。ディレクターと言いつつ、お金の計算だったり、コンサルっぽいこともやったりしていますし」

―― ということは、岡田さん自身には不得意もないというか、与えられた役割があれば、その時々でこなせてしまう…という感じでしょうか?

岡田さん「そうかもしれません。WEB業界も長いので、出来てしまう部分もあるというか。とは言っても、多分、役割の中で好きなのはPMなのでしょうね。これまでの経験もあって、一人きりで黙々と作業をやるよりかは、プロジェクト全体を見られるPMの方が合っているんだと思います」

大切なのは「基本」。スムーズなプロジェクト進行の秘訣は疑問点や違和感の丁寧なすり合わせ!

―― WEB業界に携わり始めた当初から一貫して続けていることや、スキル磨きを続けているのは、どのような部分でしょうか。

岡田さん「僕は何かのスペシャリストではないので…あまりないんですよね(笑)。もちろん、デジタル系の最新トレンドなどは本を読んだりして勉強していますけど。話はズレますが、料理が好きなので、どちらかと言えばレシピ本の方がたくさん読んでいるような気がします…(笑)。とはいっても、参画したプロジェクトを全く努力していないというわけでは勿論ありません。WEB系のお仕事は過去の経験を活かしてできることが沢山ありますので、そういう意味では、経験した仕事を自分に落とし込んで次のプロジェクトで応用しているということは言えます。また、いま手掛けている案件は調査に重きを置く案件なので、調査に力を入れています」

―― では、数多くのプロジェクトに参画した経験から、お客さまと共にお仕事をするうえで一番大切にしているのはどのようなことでしょう?

岡田さん「認識合わせですね。これに関しては時間をしっかり取って進めるようにしています。例えば、同じ単語を使っているけれど、“喋っていること”と、“思っていること”が違う場合があるので、具体的に認識を合わせるようにしています」

―― ちょっとした疑問を最初に確認しておかないと、後からものすごい「ズレ」になることってありますよね。

岡田さん「そうですね。『○○って、××のこと言っていますよね?』というところまで話をすり合わせていきます。あとは、ストレートに言うと少し恥ずかしいような気もしますが…誠実に、そして、嘘をつかないことは大切です。『まずいな』と思った時には、隠さずに言いますね」

―― 実際に現場にいる時にはそういうことを意外と言い出せない方が多いと思います。気付いても、誰かが言ってくれるだろうとか、自分から切り込めないというか。

岡田さん「PMっていう役割を担っていたりすると、言いにくい事でも言わないと進まないって分かっている部分もありますから。それに、プロジェクトの本質からブレたことをしても、後々面倒くさいですし(笑)」

―― 今後、IT人材の需要はさらに高まって来ると思いますが、どのようなスキルや性質を持った人材が現場で求められると感じますか?

岡田さん「やはり、疑問点を放っておかずに、ちゃんと質問してくる人は育つように感じます。僕の下にいる若手社員は、そういう観点で物事を捉えられるので、クライアントの方にも可愛がられていますしね」

―― 人として誠実であることや疑問点をハッキリさせるということが大切のようですね。やはり、現場で必要とされるのは、当たり前のことを当たり前にやれる力、人間力の高さがある方なのかもしれませんね。

次はデータの利活用でDXを推進! データを駆使して製薬企業の新たな可能性を見出したい

―― ここ数年の医療業界でもITを駆使したサービスが誕生していますが、岡田さんが興味を持っている分野、課題があると感じることはなんでしょう。

岡田さん「データの利活用でしょうか。これに関しては、DX推進をする立場として、基盤作りに興味があるし、課題もあると感じています。多くの企業でデータは持っているけれど、どう活用して良いか分からない。それに対して僕らが要件をしっかり決めるとか、今ある以外のデータを集めてもらうとか、そういったデータの活用方法を提案したいと考えています」

―― ありがとうございました!

プロジェクトマネージャーやディレクターとしてWEB業界で長期間経験を積んできた岡田さん。手掛けたプロジェクトの知見や知識も活かしつつ、今後はデータ活用の領域で新たなチャレンジをしたいと感じていることが伝わってきました。次回はまた、他のメンバーのインタビューをお届けしますので、楽しみにお待ちください。