【DXプロデューサー紹介】大きな転換期を迎えた製薬業界を支えるベストパートナーに!

インタビュー

2022.06.07

みなさん、こんにちは。広報担当です。今回は新年度の始まりのタイミングなので、MMのDXプロデューサーを紹介していきます。ご紹介するのはメンバーズのDXプロデューサーで在籍メンバーの種村王崇さんと、同様にメンバーズのDXプロデューサーで、4月にMMに異動となった彦坂圭さんです。

MMのデジタル支援に興味を持っている方、在籍しているDXプロデューサーのスキルレベルを知りたいという方も、是非ともご覧ください。

※ご紹介するDXプロデューサーは、2022年6月時点の在籍メンバーです。

クリティカルシンキングでプロジェクトを推進! 豊富な知識と経験でビジネスの成長を促す

【種村 王崇】

■これまでの実績:
製薬企業にて、医療従事者向けサイトやメールマーケティングの見直し、広告施策による情報露出、ターゲットドクターの定義づけを行った。当初メルマガは送付数の2割未満しか開封されておらず、サイトへの訪問者も殆どいなかったが、施策を繰り返した結果、メルマガを通じてターゲットドクターからのサイトの訪問者数を増やし、メルマガの開封率も5割にまで引き上げることに成功した。

また、別の患者向け疾患啓発サイトのプロジェクトでは、サイトをリニューアルし、自然検索によるサイト訪問者を25倍に引き上げ、CVRも17倍に。広告運用効率の改善では、目標CPAの1/4の金額をキープした運用を行った。

■ハードスキル:
〈データ分析スキル〉
手元にあるデータ(定性/定量)から、課題抽出や仮説の設定ができる。また、そこから改善策の提案まで行う。
必要に応じてデータを組み合わせることも可能。

〈プランニングスキル〉
製薬企業だけでなく、食品や旅行など複数の業界でSNSや動画、記事など幅広くコンテンツ制作を経験。

〈Webマーケティングスキル〉
Webサイトや広告、SNS、アプリなどを組み合わせてターゲットに対しての施策のプランニングができる。
目標設定から個別具体的な施策の提案、ディレクション経験あり。

■ソフトスキル:
〈多角的な思考〉
クリティカルシンキングでプロジェクトを進められる。対象に対して「本当に正しいのか」を、多面的に検討を重ねて判断し、物事の本質を見極める。

〈オープンな姿勢〉
プロジェクトの進捗等をブラックボックス化せずに共有し、良い点・悪い点も含めクライアントへ報告する。

〈幅広く豊富な知識量〉
業界問わず多くのプロジェクトに参画した経験から、業務改善・業務効率化につなげる提案が可能。

■どのような課題に対しての支援が得意か:
クライアントさまの課題の発掘から、それに対する施策(仕組みづくり、ツールの導入等)をご提案し、課題を解決に導くまで伴走していきます。

■クライアントの目標達成のために心掛けていることは:
まずは、プロジェクトを推進する中で目標に対する問題に気付くこと。刻々と状況が変わって行くケースもあるので、内部からの情報収集をすることと同様に、外部の情報も鑑みて提案をするようにしています。

■製薬企業の方へメッセ―ジを:
患者さんの健康を支えるために貢献し続ける製薬会社さまの良きパートナーとして、情報提供の部分で共に取り組んでいきたいと思っています。デジタルマーケティングに対しての困りごとがあれば、ぜひご相談ください。

“経営戦略視点”でビジネス課題の解決方法を提案、改善へと導く!

【彦坂 圭】

■これまでの実績:
入社以降、経営企画に携わってきたことから顧客ビジネス理解をしたうえで戦略を提案するなど、クライアントのビジネス課題を解決しながら企業の成長へ導くことを得意とする。
直近では、小売店舗・商品開発企業のSNS運用の体制・フローを属人化されたものから整備するプロジェクトを手掛け、安定運用の実現と成果型運用への転換を実施。SNS広告活用の浸透と成果を創出した結果、フォロワーは2年で100万人増加させることに成功した。

■ハードスキル:
〈ビジネス分析スキル〉
経営企画室の経験や企業に関わる会計知識があるため、それらを基に経営上の課題を明らかにできる。数値データを根拠にしたビジネス視点での分析や改善提案が可能。

〈SNS運用/広告の戦略立案スキル〉
データを起点としつつ定性・定量の両サイドからのPDCA推進。

〈デジタル広告全般の理解と活用提案スキル〉
デジタル広告のトレンドをキャッチアップし、クライアント企業の目標に対して適切な活用提案が可能。

■ソフトスキル:
〈チームマネジメント〉
チームメンバーのスキルや本人の志向性を踏まえ、自主性を優先した適材適所の人材配置によるチームビルディング。

〈柔軟性と共感力〉
新たなトレンドや新しい取り組みを積極的に受け入れられる。また、相手の立場に立って物事を捉えることができるため、クライアントやチームから求められていることをスピーディーにキャッチアップできる。

■どのような課題に対しての支援が得意か:
これまでの実績からクライアントさまのカルチャーを理解し、あたかも社員のような立場で課題解決に取り組む姿勢を身に付けてきました。クライアント企業の課題を経営者視点で捉えつつ、現実的な施策を提案し、改善に向けた支援を得意としています。

■クライアントの目標達成のために心掛けていることは:
プロジェクトの開始や推進にあたって、クライアント企業のニュースリリースや決算資料も含め、徹底したリサーチをしています。デジタルの課題と共に、クライアントさまのビジネス理解をすることで信頼関係を築けるよう心掛けています。

■製薬企業の方へメッセ―ジを:
急ピッチでデジタル活用が進む中、人材不足や何から手を付けていいか分からない状態の製薬企業さまも多いのではないでしょうか。これまでにない、大きな転換期を迎えた製薬業界を支えるDXプロデューサーとして、共に乗り越えていきたいと思っています。

次回もMMのDXプロデューサーをご紹介していきますので、ぜひご期待ください。