【社員インタビュー】医療案件を通し、世の中に良いインパクトを与えたい

インタビュー

2019.10.09

みなさんこんにちは。広報担当です。

今回は、実際にメンバーズメディカルマーケティングで働いている社員、種村さんの紹介をしていきます。仕事のエピソードだけでなく、チームの雰囲気やメンバーズメディカルマーケティングの働きやすさ、オフの過ごし方まで幅広くお伝えします!

では、まずは種村さんの自己紹介から…。

2014年にメンバーズへ入社。その後動画マーケティング支援を行う株式会社MOVAAAへ出向し、動画コンテンツの企画やSNSを活用したマーケティング施策を支援行い、2019年4月にメンバーズメディカルマーケティングに。現在はwebプロデューサーとして、新規クライアントへの提案や、担当クライアントの成果達成のため施策提案や制作業務を担当。企画から改善まで幅広くお手伝いしています。患者さんや医療従事者の方が見やすく、わかりやすいサイトやコンテンツを全力で考えてます。

― 現在はどんなお仕事をしていますか? 業務内容を教えてください。

今、担当しているのは2つのWEBサイトの構築です。患者さん・そのご家族向けに疾患啓発をするサイトの構築を手掛けています。

1つのサイトは、皮膚疾患のサイト構築のプロジェクトの進行と広告運用。もう1つのサイトは、難病の循環器系疾患のサイト構築に携わっています。他にも、新しいお客さま向けの提案活動も行っています。

並行して幾つかの案件が動いている状態ですが、他のメンバーも同じような感じです。

― 医療業界という専門分野でのお仕事ですが、勉強はどのようにしていますか?

普段は、仕事の移動中に医学関係の本を読みながら過ごしたり、医療関連のメルマガを購読したりしていますね。

社内での勉強会もありますが、受け身になって学ぶだけではなく、自分たちで発表する機会も定期的に設けられています。インプットとアウトプットがセットになっているので、より深く学べる機会が作られているのが良いですね。

― お仕事で大変だったエピソードや、これが楽しい!やりがいがある!と感じたことは?

実は、案件が始まるまでの事前準備が大変なんです。最初の調査にかなり時間が掛かっています。患者数の推移のデータや難病に罹っている患者さんのブログを読んでみたり…。大きなデータから小さなデータに至るまで、想像力を最大限に働かせながら材料を揃えていくところが難しいですね。都合よく自分で病気に罹ったり、薬を服用することはできないですから。

逆に、プロジェクトが始まってしまえば、事前に色々調査していたことを通して「こんなことがやれるのでは?」と考えを広げていくことが出来ますね。

やりがいという意味では、サイトに訪問する人が増えることやサイトを見て病院に行ってくれる…という数値的な部分もありますが、本質的なことを言えば、患者さんの数を減らしたり、人々の長寿に繋げていくことや生活の質を上げる…ということなのかなと思っています。

― 残業はありますか?

提案がある時に多少は増えますが、月に20時間もないですね。自分だけではなく、全員がそれぐらいです。一人ひとりが、時間管理をしっかりやりながら作業をしていると思います。

― チームメンバーとはどのように関わっていますか?

現在はチーム全員で7名と、人数もそれほど多くはありませんので、案件を幾つかこなしていく中で全員と関わることができてしまいます(笑)。ですので、まんべんなく全員とコミュニケーションが取れていますね。

― メンバーズメディカルマーケティングは、どんな社風ですか?

仕事のメリハリがはっきりしていますね。メンバーは30代以上の男性社員ですし、仕事中はみんな自分の担当業務に集中しています。とは言え、質問や困ったことがあった場合には聞きやすい雰囲気です。全体的に「風通しが良い」という感じですね。

― これまでの経歴なども含め、仕事中に意識していることはありますか?

「できません」は言わないようにしていますね。これって、言われた人の立場になって想像してみると、すごく冷たい対応に感じられませんか? 頼んだ人にしても「あの人には、もう頼まないようにしよう」と考えると思いますので、なるべく言わないようにしています。

― 日々忙しく大変だと思いますが…休日のリフレッシュは何をしていますか?

外に走りに出かけたり、もうすぐ2歳になる子供がいるので、子供と遊んだりして気分転換していますね。

― メンバーズメディカルマーケティングの働きやすさをアピールしてください。

基本は9時始業なのですが、自分の場合は10時出社にしています。子供を保育園に連れて行くのが日課なので。お迎えがある日に早目に上がる、ということも時々ありますね。時短勤務の制度があるので、子育てをしながらでも働きやすいのが良い所なのではないでしょうか。

― 最後に、入社を検討している方へメッセージを!

専門的な業界で大変そうなイメージがあるかもしれませんが、医療業界に携わるということで世の中に与えるインパクトや貢献度を考えると、とてもやりがいのあるお仕事です。また、働きやすい環境もそろっているので、「自分で何かやってみたい」という方は、ぜひ、一緒に働きましょう!

― ありがとうございました!