【運用支援のご紹介】デジタルビジネスの成果創出へ導くメンバーズ独自の運用体制

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2023.08.16

みなさん、こんにちは。広報担当です。今回は、メンバーズのデジタルビジネス運用支援の体制についてご紹介します。メンバーズグループがさまざまな業界でマーケティング成果を創出し続けられているのは、お客さまのプロジェクトに参画する際に、独自の運用体制を持っていることが大きく影響しています。メンバーズによるデジタル運用支援に興味をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください。

デジタルビジネスには「運用に強いチーム」が必須!

医療・製薬業界もデジタル活用がスタンダードになり始めているいま、デジタルビジネスで効果を出し続けるには、継続的な運用支援が必要です。しかし、実際はデジタルスキルを持った人材を必要な期間のみプロジェクトに参画させる、または外注先に丸投げ……というやり方が多く、結果的にチーム内にナレッジも残らず、大きな成果を出すには至らないというケースが起きてしまいがちです。

私たちメンバーズグループは、長年にわたるデジタルビジネス運用の経験から多くのナレッジを持ち、また、業種問わず多くのクライアントの支援をし続けている企業です。継続的に施策を提案&実行し続け、改善サイクルを生み出すというデジタルマーケティングの成果を、独自の運用スタイルを通じて創出することを強みにしてきました。

具体的には、メンバーズの専任チームがクライアント企業さまと受託会社という垣根を越え、一体のチームを組み、プロジェクトを支援していくスタイルを取り入れています。だからこそ、クライアントゴール達成に向けて仮説検証型で業務を推進し続けていくことが可能となるのです。

なぜ成果につながる? メンバーズ独自の支援体制とは

メンバーズの運用イメージを図で説明していきます。

左側:発注されたものを制作して受け渡すのみ。発注・受託それぞれの企業が独立して業務にあたる。
右側:MMの社員がクライアント企業にて、“あたかも社員”のようにプロジェクトに参画する。

私たちの支援体制は、従来の発注者・受託者という関係ではなく、MMのメンバーがクライアント企業内で知識・経験を持ったひとつのチームを構築する、という考え方です。

メンバーズ独自の運用スタイルのメリットは?

上記の図、左側の体制で多くの企業はIT開発などを進めてきました。そこには発注者側のメリットとして、リスクを外部パートナーに負わせられる部分もあったかもしれません。一方で、以下のようなデメリットも発生していました。

■外部委託(外注)のデメリット:
・仕様変更やトラブル発生時にスピーディーに対応できない。
・作業過程がブラックボックス化することが多く、ナレッジ・ノウハウの蓄積が難しい。

しかし、現在はデジタル化のスピードも一層速まりを見せています。外部委託ではスピード感のある対応も難しいのではないでしょうか。また、外部委託することでノウハウが引き継がれない等の問題もあり、このような対応でデジタル推進をしていくプロジェクトは限界になりつつあるのです。そこで、外部委託で対応するよりも、あたかもクライアント企業の一員のようなスタイルでプロジェクトに参画すれば、デメリットもカバーでき、効率化が進みます。

具体的には、右側の体制を選択することで以下のメリットが発生します。

■クライアント常駐型のメリット:
・自社内でプロジェクトが回るので、決断が早く、変化にも対応しやすい。
・業務理解が深まり、ナレッジ・ノウハウを蓄積することもできる。

この体制によって、柔軟でスピードあるプロジェクトのコントロールが可能になります。要件の理解や内部組織の事情にも詳しくなるため、案件をスムーズに進捗させることができ、また、社員を育成させる環境も揃っているため、個人に依存しないスキルをつけた人材を提供できます。

より良い運用サイクルを持ったチームで成果に繋げる!

製薬業界もさらにデジタルやデータを使ったビジネスが活用されていく時代を迎えます。デジタルマーケティングをいかに効率よく運用していくかが、デジタルビジネス成功のカギを握っていることをご理解いただけたのではないでしょうか。

私たちも業界特化型のカンパニーとして医療・製薬業界のナレッジを持っていますので、デジタル活用について「何から手を付けて良いか分からない」という状態のご相談から受け付けることが可能です。デジタル運用に関する困りごとがあればお気軽にお問い合わせください。