幅広いユーザー対応に最適!「ハイブリッド型」Web接客ツール5選

Web接客ツール

公開日:2023.06.07
更新日:2024.07.27

みなさん、こんにちは。広報担当です。今回は、Web接客ツール紹介シリーズ最終回として「ハイブリッド型」の紹介をしていきます。「ハイブリッド型」は、“ポップアップ型”、“チャット型”を兼ね備えたものとなっており、マーケティング~カスタマーサポートまで幅広い対応ができます。「Web接客ツール」の導入を検討しているデジタル担当者の方は、ぜひチェックしてみてください。

マーケティングやコミュニケーションも! 高度なWeb接客には「ハイブリッド型」

今回はWeb接客ツールの最終回となります。前回、前々回とで紹介した「チャット型」「ポップアップ型」 の機能を兼ねた「ハイブリッド型」について紹介していきます。

ツールを導入したいサイト上でチャットやポップアップの両方を使ってみたい、今後の運用に必要になる機能だと見込んでいる場合は「ハイブリッド型」がおすすめですが、多機能であるからこそ、コスト面・運用計画も綿密に立てる必要があります。それらを踏まえたうえで、相性が良い「型」であると判断されたならば「ハイブリッド型」の導入を検討してみてはいかがでしょう。

ハイブリッド型 Web接客ツール5選!

【チャネルトーク】
・顧客が話しかけやすいチャット画面の提供をしている。サイト訪問中の顧客にはポップアップを表示、オフラインの顧客にはメールやSMSで確実にリーチができ、メッセージのリンクからチャットでコミュニケーションへと繋げられる。
・顧客管理(CRM)による顧客の把握と社内連携により、実店舗のような接客ができる。チャネルトークのビジネスチャットで業務をしながら、クリック一つでお客様の問い合わせに回答したり、確認することができる。重要な問い合わせはリンクをコピーして、ビジネスチャットへの共有も可能。
・連絡先管理画面から顧客を高速検索、そのまま一括メッセージ配信するだけでマーケティングを実現。離脱しそうな顧客にリテンション誘導や、カゴ落ち対策でカートに商品がある顧客を購買誘導、他にも、セミナー/イベントのお知らせをロイヤルカスタマーに配信可能。

【KARTE】
・サイト、メール、アプリなど複数のチャネルが連動した体験設計を、全体を俯瞰しながら直感的なUIで設定することができる。
・様々なサイトで効果が良かった施策のナレッジを元に、幅広いシーンを想定したテンプレートとシナリオを多数用意。カスタマイズも簡単。エンジニアに頼ることなく施策のPDCAを高速に回すことができる。
・実施した施策の効果はレポートで振り返ることができ、施策の良し悪しをすぐに判断可能。さらに反応の悪かったユーザーの特徴まで深掘りをし、n1のユーザー行動を辿って施策改善のヒントを見つけられる。

【SYNALIO】
・ドラッグ&ドロップで誰でも簡単に洗練されたハイブリッド型のチャットボットを作成できる。
・会話シナリオ作成エディタで、ドラッグアンドドロップでシンプル&直感的に会話を作成可能。
・サイト行動履歴取得機能で、自動で全ユーザーのサイト内行動を取得。流入チャネルや訪問回数、閲覧ページなどユーザーのサイト内行動を全てデータ化。面倒な設定もなく、サイト訪問者を匿名のまま特定ができる。

【Flipdesk】
・豊富な機能で、フレキシブルなWeb接客がサイト改修なしで実現可能。
・キャンペーン告知やクーポン発行、製品・サービスの提案、チャットサポートなど、一人ひとりに最適化された自動接客をサイトに実装し、サイト運営者の意図とユーザーのニーズを最適な形で結びつけることで顧客体験(CX)を向上し、売上・広告効果を最大化できる。
・3つの基本アクション(1. 直リンク[画像・HTML・テキスト] 2. ポップアップ[画像・HTML] 3. HTMLの置換 or 挿入[画像・HTML])で、コンバージョンや離脱防止に貢献。
・さまざまな施策を実行する多種多様な機能(ターゲティング、レポート、A/Bテスト、表示回数制限、デザインテンプレート、クーポン、予約配信、チャット etc…)が充実。

【KUZEN】
・ノーコードAIチャットボットで社内外からの問い合わせの自動化が可能。
・誰でもスピーディなシナリオ作成。専門知識のいらない直感操作で簡単にAIチャットボットを作成。ノーコードのため、プログラミングの知識は一切不要。回答、条件等を設定し、矢印で繋げていくだけ。
・有人チャットにも柔軟に切り替え対応ができる。チャットボットとの会話の途中でオペレーターに切り替え対応することができ、これまでの会話履歴を引き継いで即時に適切な対応をすることが可能。
・データ分析で顧客のニーズを把握。集められたデータをダッシュボードでグラフ化し、簡単な設定で必要な情報が揃ったレポート作成ができる。

「型」の特徴を加味したWeb接客ツールで自社サイトの最適化を!

今回は、「チャット型/ポップアップ型」の両方の機能を搭載した「ハイブリッド型」について紹介しました。「ハイブリッド型」は、設定等がより複雑になってくるため、内部での運用は必須となります。導入後、人材不足で使いこなせなくならないよう、ツール選びやリソース確保も慎重に行っていくことがスムーズな運用のコツです。

MMでは、製薬企業さまへのWeb接客ツールの導入~運用の実績があります。サイト活用・運用にお悩みの方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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